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題名： 保育料値上げについて　　（2005年02月22日更新）

現在、少子化で子育て支援、子育て支援と言われている中で、今回４０００円の保育料値上げ！町としてはどのような考えでそのような結果になったのですか？現実問題として認可園の保育時間内に仕事を終えることも困難な状況で転職を余儀なくし、一世帯あたりの収入は減少・・・。そんな中子育てをしている家庭は多いのに、子育て支援どころか、幼児がいる家庭にとって苦しい結果になっているのではありませんか？その上、保育料があがった事に対するコメントはないのですか？安心して働きたいからこそ、認可園を選び入園させているのに今回の値上げに関しては住民の足元を見られているようで、非常に残念です。 本町の保育料は、これまで保護者の負担を軽減するために国の徴収基準額（保育料）より低い額で徴収し、国との差額分を町が負担しています。平成１６年度からスタートした国の地方財政の「三位一体改革」に伴う地方交付税の大幅な減額により厳しい財政運営を強いられており、町では自主財源の確保を図るため国と町との徴収基準額（保育料）の差額が多額なことから平成１７年度から改定を予定しております。なお、保護者等への保育料改定予定の周知等については平成１７年度町立・法人立保育所（園）児募集案内のしおりにも掲載してありますのでよろしくお願いします。 メール頂きまして有り難うございました。