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題名： 南風原小学校　　（2025年10月30日更新）

先日、南風原小学校に通う孫の運動会を見に行きました。競技を終えると一目散にどこかへ行ってそれっきり。聞くと、教室に戻り授業をしていた、とのことです。驚きました。こんな日にも勉強をさせるくらい授業に追われているのでしょうか。初めての運動会ということでとても楽しみにしていたのですが、孫と写真を撮ることも叶わずとても寂しいものでした。近頃の運動会はこれが当たり前なのかと思い、津嘉山小学校や北丘小学校、那覇市内に孫がいる友人に聞いても、以前と比べると短縮されてはいるが、子供たちは全員で運動場で観戦している、と驚かれたくらいなので、この感覚は私だけではないと思っています。日頃、先生方ががんばっておられるのは承知の上で申し上げるのですが、どうか来年は子どもたちと触れ合えるような運動会にしていただきたいものです。 日頃から町の教育行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。 南風原小学校の運動会（体育成果発表会）について貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。 運動会の実施方法については、保護者の皆様からの学校評価アンケートにおいて、「以前のように全学年が応援し、家族と一緒に弁当を食べながら過ごす形が良い」といったご意見や、「昨年同様、学年ごとに実施し、午前中で終了してほしい」といった異なるご意見がありました。 南風原小学校では、学年ごとに運動会を実施する方法を採用しています。この方法には以下のような利点があると学校から報告を受けております。 ・子どもたちの参加時間を限定し、より集中して取り組むことができる ・熱中症への配慮を十分に行うことができる ・保護者の観覧スペースが確保しやすく、場所取りの負担を軽減できる ・会場内の混乱を避け、児童が安全に入退場することができ、緊急車両の通行路も確保できる 一方で、ご意見にありましたように、運動会を通じて子どもたちと触れ合いたいというお気持ちも理解しており、いただいたご意見は学校に共有し今後の運営に活かしてまいります。 今後ともご理解とご協力をお願い申し上げます。 メール頂きまして有り難うございました。