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題名: 学校給食について  2023年07月10日更新)

ご意見ご提案
学校給食の現状を現時点でどの程度把握しているのでしょうか。 実際に調理場を見学されたことは? 調理場の職員の皆様は、古い施設、足りない設備の中で日々子ども達のために頑張っているかと思いますが、毎月の「炊き込みご飯」の日の献立を見ると悲しくなってきます。 その日の給食の野菜の使用量は何g? 100gあるのでしょうか? 50g以下の日もあるのではないでしょうか? このような給食で育った子ども達は、コンビニやスーパーでどんなお弁当を選ぶのでしょうか? どんな食事を食卓に並べる大人になるのでしょうか? 学校給食は心身の発達にも大きく影響すると思います。 児童生徒数の増加、施設の老朽化など、作りたくても作れない、改善したくてもどうしようもできない学校給食共同調理場が抱える問題をもっと真剣に考えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

回答
学校給食調理場施設の整備は、令和6年度、7年度に基本構想、基本設計を行い、整備を進めていきます。また、学校給食の献立は、学校給食摂取基準(栄養量)に沿って、作成し提供しています。炊き込みご飯の具材には生鮮野菜が少なくなりますが、きのこや、漬物類を入れて基準の栄養量に近づける工夫をしています。今後も引き続き限られた学校給食費の中で、いろいろな食材を使用し、栄養基準の献立づくりに取り組んでまいります。 メール頂きまして有り難うございました。