説 明:
ガジュマルはクワ科植物で、熱帯に分布の中心をもち、北は種子島まで分布している。琉球列島では、低地林の代表的な構成種である。
字喜屋武の中毛小には5本のガジュマルの大木が並んで生育し、そのうちの3本は四方に枝を広げている。5本のガジュマルの根は互いに網目状にからみついて、土手を被い、幅1.5m、長さ14mにも広がり、美しい。樹高は480~920cm木根がからみついた幹の胸高周囲は370cmを最大に282cm、215cm、185cm、180cmである。枝の広がりは全体で19m×19.5mの広さに達し、遊び場の緑陰樹になっている。樹皮は凹凸が著しく、地衣やコケ類が着生し、いかにも古木の様相を呈する。
「私達が子供の頃も、今と変わらぬ大きさだった」と集落の古老は話されている。
このような大木のガジュマルが群がって生育しているのは町内では他にほとんどなく貴重である。 |