はい、分かりました。是非、当初計画どおり、新川区民としましては18年度で公園が完成すると期待していますので、そうなるような努力で取り組んでもらいたいことを要望いたします。
続きまして町道258号線について伺いますが、これについては町長からあった答弁でおおよそは了解しています。小中高生が通学路として使っている、あるいはその途中に4世帯の住宅がありますので、その方々の車の出入りと小中高生の通学に支障のないような方法を万全にとっていきたいということですので、そこら辺については十分配慮しながら進めてもらいたいと思っております。信号機につきましても、この供用開始の時期までには与那原署と交渉して間に合わせたいということですので、是非そうしてもらいたいと、言わば一時期兼城とか宮城、宮城は未だでしょうが道はできたが信号機がないために供用開始ができないという事態が発生しておりましたので、そういうことがないように町長のほうには是非道路の完成までには信号が付いて即供用開始できるように努力していただきたいと思います。
次にバイパス問題なんですが、この問題は実は北丘との絡みもあるんですが、例えば新川十字路付近が北丘ハイツの皆さんが要望しているように平面タッチでいった場合、インターチェンジと言うかそこが言わば交通の要所にならないわけですね。新川の住民としては、病院がオープンすることによってこの県道拡張だけで十分車が流れるんでしたら、敢えてこのバイパスがなくてもいいんじゃないかというのは当然あります。言わば混雑がしなければ。ただ、病院がオープンすることによって、この県道拡張だけで縦のラインだけではどうしても交通混雑の解消ができない。そのためにも是非この与那原・南風原バイパスを早期に建設しないといけないということならば、当然これはまた状況が違ってきます。そこら辺を交通のシミュレーションは県道の説明会あたりでありましたけれども、改めてこの与那原バイパスが地下でトンネルでいった場合、新川地域の交通事情はどうなるというふうなことも改めて国道あたりからも住民のほうにしっかり理解していただいて、この事業が新川区や南風原町全体に対する役割、あるいは南部全体に対する役割等も十分知らしめて、この事業が本当に必要な事業でしたらもっと足を運んで、もっと一生懸命地域住民の理解を得て事業を進めるべきじゃないか。関係地権者等におきましては、北丘辺りで反対しているから当分この事業の目処は立たないんじゃないかというふうな、20年、50年後の話しじゃないかという声さえも出てきていますので、それに対してなかなか事業の進捗等が見えてこない状況ですのでそれも出ていたしかたないかなと思っています。そういう中で病院は18年4月でオープンするわけですから、その時点で車がものすごく混雑して、新川の住民が自分のこの住んでいる所から那覇あるいは南風原でもいいですね真地付近とかそこに抜けるためにものすごく時間がかかる状況が発生した場合、閉じ込められるわけですね。そこからどこに行くにも前にしている県道あるいは真地に抜ける町道が混雑して、どこに行くにも本当に不便を感じるという状況が今で予測されるんでしたら住民にもっと説明して、そういう状態を避ける方法でのバイパス事業の推進をやらなければいけないと思っているわけです。確かにこの事業についてはあちこちで未だ問題はあるでしょうけれども、そういう促進方に向けての地域住民に対するもっと細かな説明会等を頻繁に入れていかなければ、確か2ヶ年ぐらいこの南風原バイパスに関しては地域での説明会等はないと思います。何か冷めた感じで、いつできるのかなと、当分事業は進捗しないのかなという雰囲気もあります。病院との絡みで交通事情に関しては新川辺りが悪影響を受けますので、それも本当にどうなるのかシミュレーション等も活用しながら、また新川地域のこれからの発展のためにはどうしても交通網体系の確立も必要ですのでそこら辺もっと真剣に、国・県、あるいは町一体となってもっと説明会等を頻繁に入れてこの事業の重要性を訴えてなるべく早い時期に事業が推進されるよう望みます。それに対しての答弁を求めます。 |