1999 年 第 4 回 南風原町議会(定例会)  第 4 号 12月22日


 
21番金城成長 きんじょうせいちょう
今、車の件ですが、私が申し上げているのは情報を与那原警察署から従来どおりもう情報を得ているわけですから今もう、減らないわけですね、減らないというよりナンバーがないわけですよね。これを根絶するためには書類でもって、私が提言しているのは関係機関にこれは廃車届けの際に、廃車を受け付ける機関に、この今持っている車はどこで処分したという、修理工場でもいいし、あるいはスクラップ屋でもいいし、その廃車先を書類で印鑑もって、印鑑の押されたのを持って届け出をすればなくなる可能性はあるから、こういうことをおやりになるお考えはあるかということを聞いているんですよ、なくならないから連絡だけでは。情報だけで根絶することできないということはもう分かりきっていますから。私が質問するのは放置車両をなくなすような策を提言しているんですから、このお考えを行動する考えがあるのかないのかを聞いているんです。これが基本です。情報だけではなくならないですから、これが不可能だったらまた考えればいいです。今言った提言が事務上無理でしたら、関係機関が、受付機関が駄目でしたら別のまたサイドから、3月もありますから私も勉強します。
 もう1つには町長は町道やあるいは排水の浸透型の資材については、基準に見合ったことをやりますと、これは理解できます。私は国や県もいろんな緩和策が、従来のしめつけ型から地方の時代とか緩和、特策、いろいろ変えていくのが進歩であり文化でありますから、従来にこだわらないで南風原みたいに浸水、冠水が多いところは浸透型の資材を使うことによって減らすことにつながりますから、単なる向こうが決まりきったことを勤勉にやるのもいいですよ、これだけでは間に合いそうもないから新たな地方の時代に見合ったようなものも言うということを、私たちのほうは浸水地域ですから浸透型の資材を使えば少しでもこの一助になるからという行動もやって下さいと。その必要はないですかということを言っていますから。既存に見合ったといったらもうこれは遅いですよ、もうこれがどうにもならない場合、今公園あたりはあっちこっちでやられていますよね、こういう浸透型の資材は、アスファルトは。ですからこれを見て私は言っているんです、一般質問しているんです。これはもうそれでいいんですが。それと一番重要なものは根本的に解決するためには、今の南風原町だけの力では力は少し弱いような感じがしますから、せっかくこの南部地区には6名の県議会議員の先生方もいます。近隣町村は那覇市長も町長の大先輩でございます。那覇市からも雨水が流れてきます。東風平からも来ます。また向こうから大里からも来ます。その他も来ると思います。ですからこういう行政の方々の力も十分借りて、今まで以上に貸して下さるようなことを強力にお願いすると、ここを聞いているんです、私は。今おやりになっていないとは言っていません。今やっている程度ではこの程度の問題しか解決できないですから。これ以上のことをやらないと、大きく行政を動かすには大きな政治力が必要なんですよ。スルルーグヮァーの政治力ではこうしかならないですよ。そうなると町民に町長の今の心境は心配するな安心するなと、町長の気持ちはそうだはずですよ、大雨が降ったら心配もするな、安心もするなと、これでは駄目ですよ。安心しなさいと、住み良いまちづくりは町長の一番のあれですから十八番ですから、政策ですから。時間のようですが、あと4分ありますから、町長。