2012年6月、日米両政府は、開発段階から事故が多発している垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを2012年10月に普天間飛行場に配備すると正式に発表しました。
普天間基地にMV22オスプレイが配備されること、そしてその飛行ルートに南風原町の上空が含まれていることをうけ、オスプレイ配備計画の撤回を求めようと、「オスプレイ配備に反対する南風原町民大会」が9月14日に南風原町立中央公民館黄金ホールで開催されました。
南風原町議会も、町民の生命、安全及び生活環境を守る立場から、普天間基地へのMV22オスプレイ配備計画の撤回を強く求めようと、2011年9月9日に「普天間飛行場へのオスプレイ配備計画に反対する抗議決議・意見書」を日米両政府に対し、提出しています。
9月4日には、「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」の成功をめざし、本町議会議員は、那覇市で行われた決起集会に参加しました。9月9日の県民大会にも多くの議員が参加し、オスプレイ配備に抗議しました。
今回の町民大会にも、中村勝議長をはじめ、全議員が、町民と一緒になって基地のない平和なまち“南風原”からオスプレイ配備反対を求めました。
大会の最後では、「県民大会を一過性の盛り上がりで終わらせることなく、継続して反対の意志を示していこう」とオスプレイ配備に反対する南風原町実行委員会のメンバーと共に壇上に上がり、がんばろう三唱で決意をあらたにしました。
オスプレイ配備反対の町民大会決議文→ オスプレイ反対大会決議文.pdf

オスプレイ配備反対を求めたがんばろう三唱

町民600名余りが参加しました

共同代表あいさつをした中村勝議長
 
町民の一員として、南風原町議会議員も町民大会に参加しました。 |