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題名: 少子化時代の採用のあり方について  2008年07月23日更新)

ご意見ご提案
いままでの掲示板の内容を見て、職員採用の少なさにビックリしています。それと同時に、採用試験に対する質問が多く関心の高さを感じ取れます。そこで、ここ最近、既婚者(子持ち)でも採用した経歴があれば教えて下さい。今の時代、少子化が進む中、一般企業では、妊娠、出産しても再雇用がないのが現状です。それどころか、妊娠すると、邪魔者扱いされたりします。だからこそ、女性が出産をためらいそれが、今の少子化社会を作っていると思います。まずは、社会の雇用体制が変わらないと、少子化に歯止めがかからないと思います。そこで、公平な立場にある役場では、ここ数年で、子持ちの方を採用した経験があるのか教えてほしいです。既婚者で、さらに子持ちの方が合格してくるということは、人並ならぬ努力が必要だと思います。  私は年齢的に受験資格があるわけではありませんが、実際、出産を通して、職場でも辛い目にあい、友人も出産を機に退職せざるを得ない状況だと口々に話していました。また、再就職の際、子持ちだから・・・という理由で不利な立場にも多々立たされました。  そのような経験もあるので、同じ立場にある子持ちの既婚者の方がもし、がんばっても一般企業同様に採用されない状況であればのでは、心が痛みます。少子化への流れを止めるためには、既婚者でも、頑張っている方こそ、採用し、役場から、社会の流れを変えていかなければならないと思います。家庭もあり、子育てもしているからこそ、住民の立場にたって親身になれると思います。また、親身になれるからこそ、先月起きたような職員の不祥事防止にもつながると思います。  役場の、既婚者採用に関する考えをお聞かせください。

回答
ご質問にお答えします。  既婚者の職員採用について、
  ・平成19年度 採用4名中、2名
  ・平成20年度 採用7名中、1名(平成20年7月1日現在)
 の方が既婚者です。
 町では、受験資格要件や採用時においても、既婚・未婚は問いません。今後も、公平な立場で採用する考えです。